新型コロナウイルス感染症の拡大から約2年、ようやくテレワーク環境の整備が一段落したのも束の間、今はDX推進をはじめ、クラウド活用やセキュリティ対策、Windows11検証など、多忙を極めているのではないでしょうか？
そこで今回は、情報システム部門の役割の変化と課題を整理するとともに、私どもディーアールエス株式会社（DRS）のPC-LCM のご紹介をしていきたいと思います。 時代の流れが加速している中、みなさんが行っている業務について、一度見直しをしてみてはいかがでしょうか？
情報システム部門の役割の変化
役割が増えてもリソースは増えない現実
課題解決への一案、PCライフサイクルマネジメント（PC-LCM）
理想的な情報システム部門の業務体制
PC-LCMサービスについて
近年、情報システム部門の役割には大きな変化が訪れている、といわれています。みなさんの会社でも、従来のインフラを中心とした「運用管理業務」に加え、DX推進など戦略的ITの「企画と実現」を求められているのではないでしょうか？
ですが、慢性的なIT人材不足が続く中、日々の「運用管理業務」に追われ、「企画と実現」に割けるリソースは限られています。
そこで、従来は内製化志向が強かった「運用管理業務」について、アウトソーシングを検討する企業が増えています。
インフラだけに着目してみても、従来の運用管理業務に加え、Web会議システムやコラボレーションツールの導入、ペーパーレス化など、新たな役割が急増しています。
それにもかかわらず、リソースは増えていないのが現状です。
そこで、課題解決の一案として、PCライフサイクルマネジメントサービス「PC-LCM」をご提案します。
PCは概ね全社員で利用されていることから、その運用管理には大きな負荷がかかっています。よって、情報システム部門の役割は、標準PCの選定やマスターPCの作成などのコア領域に限定し、キッティングやデリバリー、資産管理などの運用管理はアウトソースすることで、効率的な体制を構築することができます。
また昨今、半導体不足による影響で、PCの納期が逼迫し安定調達が難しくなっていますが、これもPC-LCMで解決することができます。
PCの運用管理に関する理想的な体制は、手を動かすことから、企画立案、ベンダーコントロール、サービス品質の評価等、全体統制へとシフトすることであり、PDCAサイクルの中でも、"Plan" "Check" "Act" に注力していくことだと私たちは考えます。
DRSでは様々なアウトソーシングサービスを取り揃えており、PCライフサイクル全てのフェーズで、最適なソリューションを提供しています。調達から処分に至るまで、ワンストップで提供します。
お客様に合わせてカスタマイズも可能ですので、是非一度各詳細ページをご覧ください。
私どもディーアールエス株式会社（DRS）は、三菱ＨＣキャピタルのグループ会社として、ファイナンスリースの枠を越えてサービスを拡大してまいりました。
現在は単なる機器の提供にとどまらず、PCの調達からIT資産の総合管理、さらにはセキュリティまで、IT資産運用のライフサイクル全般をカバーするサービスを展開しています。
アウトソースをご検討されるなら、4,000社を超えるお客様にサービスを提供し、最新の情報・ノウハウを蓄積しているDRSに、是非ご相談ください！
IT人材不足が原因で、DX推進の成果を出すことに難しさを感じている企業様へ。DX推進を阻む課題や背景を解説するとともに、その解消策としてPC運用管理業務の負担を軽減できる「PCLCMサービス」をご紹介します。
