西華産業株式会社様の現在稼働中のパソコン(以下PC)は約700台。全国各拠点へのPC入れ替え、導入後の故障や急なPC手配の対応が、情報システム部門の運用負荷となり課題でした。DRSのPCLCMサービスを活用することで課題解決に至りました。
導入効果
- PC調達からキッティング・導入までの窓口を一本化
- 展開作業の効率化を目的とした、
DRSの技術的なサポート - 急なPC手配の業務負荷を、
預り機サービスの活用で軽減
全国各拠点、現地作業付きPC入れ替え。PC入出荷をDRSのPCLCMサービスでアウトソース。
西華産業株式会社様の現在稼働中のパソコン(以下PC)は約700台。全国各拠点へのPC入れ替え、導入後の故障や急なPC手配の対応が、情報システム部門の運用負荷となり課題でした。DRSのPCLCMサービスを活用することで課題解決に至りました。
PCLCMサービスを活用する前は、PC調達先とキッティング業者が異なり、業者間の調整を西華産業様が行っていた。アウトソースの効果が部分的であったことから、導入までのプロセスを一本化したかった。
機種選定、調達から導入までワンストップで実施することで、西華産業様の窓口をDRSに一本化。入れ替え対象のPCもDRSからのレンタル物件であったため、引揚までDRSで実施できた。
PCの設置では、全国すべての拠点における現地作業に加え、大規模な入れ替えを期日までに完了させる必要があった。しかし、Windows 10 への更改では、従来と同様の作業時間や設定工数の予測が参考にならず、不安を感じていた。
当時、Windows 10のマスター機を作成するには情報が不足しており、確認事項や課題があったが、DRS技術担当者のサポートにより安心して作業を進めることができた。展開作業を想定したマスターイメージ作成、スケジュール進行により、各拠点へ効率的にPCを導入でき、大規模な入れ替えを期日までに完了できた。
故障時や人員の急増などに対応するため、本社内で予備PCを保管していた。しかし、予備PCに付随して発生するセットアップ、梱包材や配送業者の手配、返却PCのリカバリーなどの業務負荷が高く、また予備PCの保管スペースの確保も課題となっていた。
予備PCをDRSキッティングセンターで保管し、必要都度、DRSからダイレクトに各拠点へ納品。使用しないPCは各場所から引揚、DRSキッティングセンターでリカバリーを行い、在庫として保管。預り機サービスにより、急なPC手配に対応できる体制を維持しつつ、情報システム部門の運用負荷を大幅に軽減できた。
※ 内容は取材当時のものです。
「PCの導入や運用、管理など日々の業務に追われている」というお悩みをお持ちの管理担当者様へ。PC運用管理業務の負担を軽減できる「PCLCMサービス」についてご案内します。