全農パールライス様の現在稼働中のパソコン(以下PC)は約650台。従来の運用では社内でPC調達方法・機種が異なり管理が煩雑であることが課題でしたが、Windows 10更改を機にDRSレンタルを導入することで、運用の統一化に成功しました。
導入効果
- Assist PlusでPC運用統一化に成功、
長期スパンで同一機種の導入が可能に - 初期キッティングをアウトソース、
Windows 10更改を効率的に実施 - DREAMSデータベースにより、
Web上で資産管理が可能に
合併でダブルスタンダードになっていたPC調達方法と運用を全社統一。レンタルパッケージでまるっと解決。
全農パールライス様の現在稼働中のパソコン(以下PC)は約650台。従来の運用では社内でPC調達方法・機種が異なり管理が煩雑であることが課題でしたが、Windows 10更改を機にDRSレンタルを導入することで、運用の統一化に成功しました。
PC調達方法(リース/購入)が事業部毎にバラバラで、 機種や使用期間(契約期間/永続的)が異なっていた。 よって、調達価格も都度変動し管理が煩雑だった。
DRS厳選のPCに運用サービスがついたレンタルパッケージ「Assist Plus」を採用。 「Assist Plus」ラインナップのPCはDRSが一括調達して在庫保管。同一機種を長期にわたって導入でき、機種統一を図れた上、安定した短納期手配も可能に。自社の都合に合わせて必要な時に必要な台数だけ導入できるようになった。
また、特殊な用途などラインナップ外のPCが必要な場合も、利用現場の指定機種をレンタルで導入。使用者様のニーズを満たしつつ、調達方法をレンタルへ統一。以上により、費用の平準化と、PC運用の統一に成功した。
Windows 10へ更改できる体制を急ぎ整える必要があった。当時、一度に大量に展開できる体制ではなく、更に人的リソースや作業スペースの確保にも苦労していた。
設定のもとになるマスター機作成は、全農パールライス様で実施。DRSには、マスターイメージの抽出から各PCのクローニングと個別設定をアウトソース。最も負担が大きかった初期キッティングから解放されたため、人的リソース・作業スペースの確保が不要になり、PC導入時の手間を大幅削減。Windows 10への更改も期日までに完了できた。
導入方法が異なることで、管理、資産の適正把握に苦労していた。資産を正しく管理する体制を整えたかった。
資産管理には「DREAMS」データベースを活用。PCが出荷される都度、ハードウェア情報の登録やレンタル契約との紐付が DRS側で実施されるため、情報登録の手間が無いうえ、精度の高い台帳が得られるようになった。
※ 内容は取材当時のものです。
「PCの導入や運用、管理など日々の業務に追われている」というお悩みをお持ちの管理担当者様へ。PC運用管理業務の負担を軽減できる「PCLCMサービス」についてご案内します。