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コラム
2022.09.06 ソリューション

課題を解決するパソコンの調達方法

専用在庫サービス

パソコンの注文から納品までのリードタイムが長期化しており、情報システム部門は使用者とメーカーの板挟みにあい、調整業務に追われています。
この納期遅延は、主に半導体不足によるもので、2022年下期には解消するとの予測もありましたが、影響はパソコンのみならず現在も解消には至っていません。
世界的な半導体の需要増に対応すべく、半導体メーカー各社が実施した生産ライン増強の効果や、2024~2025年に新たに稼働を始める工場の生産効果を期待する声もありますが、不足解消の見通しが立っているとはいえません。

パソコンについていえば納期約3~4ヵ月となっている製品もあり、使用者との調整業務は今も続いており、短期的に解消されるとの楽観視はできない状況にあります。

影響は納期だけではない

企業では "予算取り" が行われ、購入するのが一般的です。
ここで、物価の上昇や海外からの輸送コスト増などの環境要因による「価格上昇」にスポットを当てがちですが、納期が不安定になることで更に「運用コスト増加」と「リソース不足」が誘発されます。

働き方が多様化し、オフィスでの勤務が減り、"対面" から "WEB環境を利用したコミュニケーション" へ変化しているいま、パソコンの画面を見る時間が急増しています。そこで、オフィスの見直しと同時に、パソコン自体も "仕事のパフォーマンスにも直結するもの" として見直しが進んでいます。この見直しの目的からも、パソコンの調達価格の上昇は避けられないでしょう。

今求められているのは "安定化"

従来の "都度、機器調達" では納期の影響で、運用にまで課題が出てきます。
そこで「調達」+「利用者への配布」+「価格」の3つの面で、弊社機能を組み合わせた
レンタル + 専用在庫サービスで安定化を実現します。


  図:専用在庫サービス

【専用在庫サービスとは】

  • 社内のPC標準化、納期短縮を目的としたサービス
  • 希望のPCをDRSで一括調達、最大1年間在庫保管することで、安定した短納期を実現 
  • 都合に合わせて、必要な時に必要な台数だけ導入
  • 希望納期までに使用者の元へ納品できるようになるため、人員増加など急ぎPCが必要な場合にも対応

レンタルといっても、弊社が扱うのは新品パソコンです。
この新品パソコンの調達方法について、
従来型の「都度」機器の仕様選定から行う調達と、お客様指定の機種を一括調達する「専用在庫サービス」の2種類があり、お客様の運用に合わせて併用も可能です。(図:専用在庫サービス ご参照)

ありそうでなかったサービスを...
DRSの独自サービス「専用在庫サービス」と「レンタルの持つファイナンス機能」を組み合わせ、お客様の運用安定化を実現させます。
キッティングやその他サービスを加えることで、運用のアウト―ソーシングも可能な拡張性を持ったレンタルです。

多数のお客様にご活用いただいており、導入事例もご用意しておりますので、詳細が気になるお客様は是非お問い合わせください。

ちなみに...
「倉庫はあるので、自社で運用を検討している」というお客様へ。

先日、パソコンの運用を自社で検討されたというお客様にお話を伺いました。その結果は、倉庫の保険費用、ネットワークや環境整備、セキュリティ、人(リソース)と複数の問題で断念されたそうです。
是非、弊社のサービスをご活用ください。

「社内の標準仕様を満たすPCを短納期で安定的に提供することで、使用者様の満足度が上がった」と評価をいただいております。

パソコンの調達・運用は、DRSにお任せください!

私どもディーアールエス株式会社(DRS)は三菱HCキャピタルグループのIT戦略子会社として位置付けられ、PCを中心としたレンタルと、PCの保有・運用に付随するサービス、さらにはセキュリティまで、PCのライフサイクル全般をカバーするサービスを展開しております。

特に自社ヤードを活用したPC導入支援における豊富な経験とノウハウで、多くのお客様のIT活用を支援しております。ご質問や、ご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。

DRSのサービス案内

DRSのサービス案内パンフレットです。提供サービスの詳細を、全20ページでご紹介します。

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