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コラム
2018.05.09 基礎知識

パソコンのリース、レンタル、購入、その違いとは?

オフィスで使用するパソコン(PC)を、みなさんの会社ではどのように調達しているでしょうか? その方法は、大きく分けて「賃貸(リース、レンタル)」と「購入」になります。

ここでは、「リース」、「レンタル」、「購入」、それぞれの特徴と違いについてご紹介したいと思います。

目次

契約期間は自由に設定できる?
中途解約はできる?
契約は延長できる?
保守・修理サービスに違いはある?
物件の廃棄・処分は誰がする?
「リース」「レンタル」「購入」の比較表

「リース」「レンタル」の契約期間は自由に設定できる?

一括で代金を支払う「購入」と違い、「リース」「レンタル」は契約期間に応じて毎月の利用料を支払います。ではこの契約期間は、自由に設定できるのでしょうか?

リース

「リース」の場合は、税務上、法定耐用年数を基準とした適正リース期間が定められています。

法定耐用年数適性リース期間
10年未満 法定耐用年数×70%以上(端数切捨) PC、サーバー、事務機器
10年以上 法定耐用年数×60%以上(端数切捨) ネットワーク機器

パソコンは法定耐用年数が4年ですので、4年×70%=2.8年、よって適性リース期間は2年以上となります。

短期レンタルと長期レンタル

「レンタル」の場合は、リースと違い契約期間の制限がないことから、数日間の短期レンタルから、リースと同じような数年間の長期レンタルまで、幅広く設定できます。
当社ディーアールエス(DRS)で扱うレンタルは、後者の長期レンタルに該当します。レンタルと一口にいっても、各レンタル会社で定義は様々ですので、ここからは、「レンタル」は長期レンタルのこと、としてお読みください。

契約形態物件選定契約期間の目安
短期レンタル レンタル会社の在庫から選択 数日 ~ 1年未満
長期レンタル レンタル会社の在庫に加え、特定のお客様のための新品調達にも対応 1年 ~ 5年

「リース」「レンタル」の中途解約はできる?

リースの解約

原則として、リース期間中にリース契約を解約すること(中途解約)はできません。
ただし、お客様とリース会社双方が合意して解約する場合、お客様は物件をリース会社へ返却し、残期間に応じた解約金(これをリース契約では規定損害金といい、残期間のリース料となる場合が多いです)を一括でリース会社に支払います。

レンタルの解約

レンタル契約は、レンタル期間中に解約すること(中途解約)ができます。
解約に伴い、定められた調整金(レンタル会社により呼び名や金額設定は異なります)を払う必要がありますが、残期間のレンタル料に一定の割合を乗じるため、リース契約よりもお客様の負担は軽減されます。

「リース」「レンタル」の契約は延長できる?

リースの延長(再リース)

リース期間が終了(これを「リース期間満了」、または「リースアップ」といいます)した後も、続けて物件を使いたい場合、リース契約にて決められた再リース料を支払うことで、リース契約を延長することができます。これを「再リース」といいます。一般的に、再リースは1年更新で、再リース料は、年額リース料の10分の1程度となります。

レンタルの延長(再レンタル)

レンタル期間が終了(これを「レンタル期間満了」、または「レンタルアップ」といいます)した後も、続けて物件を使いたい場合、レンタル契約にて決められた延長料金を支払うことで、1カ月単位でレンタル契約を延長することができます。これを「再レンタル」といいます。リースと異なり契約更新が1カ月単位なので、柔軟な利用が可能です。

「リース」「レンタル」「購入」、保守・修理サービスに違いはある?

「リース」「購入」の場合、保守や修理はお客様の責任で、故障の都度、お客様がメーカーや修理業者へ依頼する必要があります。

PCにメーカー標準保守がついている場合もありますが、それも1年程度が主ですので、先々の故障に備えてPC購入時にメーカーの保守パック(数年分)を購入するなどの選択肢もあります。

一方、「レンタル」では、オプションで修理に関するサービスを追加することができ、各レンタル会社で様々なサービスを用意しています。
DRSの運用サービスでは、レンタル期間と同期間の修理サービスをつけることができ、ヘルプデスクへお電話いただければ、DRSが修理の手配から予備機※のお届けまで対応します。また、オプションサービスの料金は、すべて月額レンタル料に含めた形でご契約いただけますので、契約の範囲内であれば、修理に関するお支払いが別途発生することもありません。

※予備機とは

ご契約時にあらかじめ同一機種を予備機としてDRSが保有し、故障発生時にお届けするサービスです。また、お客様専用の設定内容をお預かりすれば、個別設定作業を施した状態でお届けすることもできます。 故障した機器は、修理完了後に次の予備機としてそのままDRS倉庫でお預かりしますので、使い始めた予備機を修理完了機と再び入れ替えるという二度手間もありません。


※ 予備機サービスにご加入の場合、修理完了機は納品せず、次の予備機としてDRS倉庫で保管します。

保守・修理に関するサービスの詳細は、こちらのページをご覧ください。

DRSのサービス(運用)ページ

「リース」「レンタル」「購入」、物件の廃棄・処分は誰がする?

「購入」の場合は、お客様が廃棄処分をすることになります。PCは産業廃棄物となりますので、廃棄物処理法に沿った手続きが必要です。また、廃棄前のデータ消去にかかる手間や費用も忘れてはいけません。

「リース」「レンタル」の場合、お客様は、リース・レンタル会社に返却するのみです。廃棄処分はリース・レンタル会社が行います。ただし、返却前のデータ消去はお客様の責任になりますので注意が必要です。

数百台、数千台単位でPCをリース・レンタルしているような企業では、1台1台のデータ消去作業や梱包に作業時間や保管スペースがとられ、担当部門の負担はかなりのものになります。

また、自社でこなせない場合は、作業を実施してくれる業者を探し、新たな予算確保、作業の発注、支払いという、手間や費用もかかりますので、リース・レンタル契約の際には、終了時のことまで考えた業者選定をおすすめします。

なお、DRSのリース・レンタル契約なら、物件の返却もDRSに連絡するだけ。作業員が回収に伺います詳細はこちらのページをご覧ください。

DRSのサービス(処分)ページ

「リース」「レンタル」「購入」の比較表

DRSのレンタルリース購入
契約期間 1~5年で自由に設定 法定耐用年数の70%以上
解約 可(残レンタル料の70~85%支払) 不可(残リース料支払)
契約延長 月または年単位 年単位
所有権 DRS リース会社 お客様
固定資産税・動産総合保険 DRS負担 リース会社負担 お客様負担
会計・税務処理 オフバランス
原則、賃貸借処理
オンバランス
原則、売買処理
オンバランス
原則、売買処理
費用の平準化 可(月額払) 可(月額払) 不可(購入時に全額払)
残価設定 不可
サービス付加 原則不可
キッティング オプションサービス お客様が対応 お客様が対応
保守・修理 オプションサービス お客様が対応 お客様が対応
物件返却 オプションサービス お客様が対応
物件処分 DRSが処分 リース会社が処分 お客様が処分

DRSでは、リースとレンタルどちらも扱っております。お客様のご利用計画に合わせて、PCの選定もお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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